こんにちは
Cogras運営チームです。
今年度ももう少しで6月。じめじめとした梅雨がやってきますね…
そんな梅雨の時期に困るのが、、台風ですよね
雨風強く、電車も遅延したりと生活にダメージ大です。
先日のニュースで、熱帯低気圧が台風1号に発達するというニュースがありました。
熱帯低気圧が“台風1号”に発達予想 強い勢力で本州の南へ
【台風発生予想】フィリピンのミンダナオ島の東で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表中。次に台風が発生すると台風1号と呼ばれることになります。暴風域を伴い“強い台風”に発達する可能性があります。
「熱帯低気圧が台風に発達する」ってどういうことはわかりますか?少し過程を見ていきましょう
熱帯低気圧が台風になるまで
①熱帯低気圧の形成
海面の温かい水が蒸発し、上昇気流が発生することで低気圧帯が発生します。
②渦の形成
上昇した湿った空気が冷え、雲を形成しながら渦巻き始めます。
③上昇気流の強化
上昇気流が続くことで、渦が強まり、風速が増加します。
④台風の発生
風速が一定の基準(17.2m/s)を超えると、台風として分類されます。
こんな感じで、温かい地域で発生した風の渦が勢力を増して、日本にやってくるわけですね泣
台風の名前
先日発生している熱帯低気圧が台風になった場合は、毎年1月1日以降に発生した順に番号がつくため、1号になります。
番号以外の名前(アジア名)は、台風委員会に加盟する14カ国が提案した名前を順番に使用します。
これらの名前は文化や自然に関連したものが多く、再使用されますが、重大な災害をもたらした台風名は除外されることがあるそうです。
確かに、災害を引き起こした台風と同じ名前の台風がまた来るのは嫌ですね…
このままいくと、29日(水)過ぎたころに関東に最も近づくようです。
皆さん、水位を確認するために川に行ったりは絶対に控えてください!
最新のニュースを確認して、安全に過ごしましょう。
では、また!